無明長夜を行く

無職→就職した独身アラフォー女性です。相変わらず先行きの見えない日々を綴ります。

選考!職業訓練校

職業訓練校の選考が終わったー!

 

スーツ、本当に久しぶりに着たけど暑い。

 

IT系の学科で、

定員20名に対し、26名の申し込みだったから

倍率1.3倍。

思ったより高い…

 

 

 

何年ぶりの試験だろう。

 

 

受験者はざっと見た感じ、

30~40代が多く、50代、60代らしい方もいた。

 

【目次】

 

 

1.服装

面接があるためか、男性は9割スーツ。

女性は6割くらいスーツで、中には割とカジュアルな恰好の方もいた。

 

 私は約20年前のリクルートスーツ(黒)を着ることに。

他のスーツ、ズボンがきつかったり、ベージュ系だったので…

 

20年前のリクルートスーツは、スカート膝上5㎝くらいが主流。

アラフォーだけど、いかにも若い頃のリクルートスーツ無理して着ました感が満載で

生き恥さらしてきました。

 

 

2.筆記試験(30分)

マークシートで、基本的に中学1~2年生程度の国語・数学。

●国語:漢字問題がほとんど。マークシートなので、

    この単語の下線部と同じ漢字はどれか?みたいな問題

    例)ひってき

    ・てきとうに答える

    ・てきがいしんを抱く

    ・点滴をてきかする 

 

●数学

普通の四則計算、二次方程式(文章題あり)、面積計算、体積計算、確率計算

 

 

3.面接(7~8分)

2対1で実施。

・入校の志望動機

・カリキュラムについてどこまで把握しているか

・どんな技能を身に着けたいか

・その技能をつかって、具体的にどんな仕事がしたいか

職業訓練校についてどのように把握しているか

・質問

 

 

あんまり面接対策していなかったので、ほぼ学科のチラシのまんま回答。

訓練校については、就職第一(資格取得が目的ではない)である旨をアピール。

 

 

「具体的にどんな仕事をしたいか」が困った。

いや、普通に考えたら

絶対に聞かれそうな項目なんだけど、準備していなくて

全然答えられず。

 

 

 

「ITの…パソコンを使った…ホームページとかの…仕事をしたいです…。」

 

 

小学生でも、もう少しマシな答えができるだろうよ…

 

 

 

 

そして実際は、40代未経験での求人なんて無いから、

他の分野も同時並行で就活していくけど…

 

 

 

 

 

4.まとめと今後

 

筆記試験は8~9割はできた感触だけど、

筆記試験では恐らく差がつかなさそう。

 

 

帰ってから調べたら、「面接が9割」とのサイトが多い!!

だろうね!

 

面接は、大まかには答えられたけど、

 

一番大事そうな、「具体的にどんな仕事がしたいか」の質問が

全く答えられず。

 

IT系って、正直全然わからないんだよ…

具体的になにするの…

 

ちゃんと面接対策すべきでした…

 

 何が何でも、訓練校終了時までに就職したい!!という

意気込みはだけは伝えられたと思うのですが。

 

結果は来週みたいです。

はー

 

とりあえず、来週はMOS試験もあるので頑張ろ…

 

無職のマネープラン Y!mobile加入と楽天カード無事加入

先日参加した、マネープランセミナーで学んだことを徐々に行動に移している。

 

 

mumyoujyouya.hatenablog.com

 

 特に私は、固定費を必要最小限にするところから始めたので、そのまとめ。

 

1.住居費を節約する  無職が楽天カード審査に通る  (ー12,000円/月)

引っ越しに当たって、

今「賃貸EX」でやっている家賃一か月キャッシュバックキャンペーンに申し込んだ。

 

半年後に、引っ越し先のレビューをして、初めてキャッシュバックされるので、

まだ手続き途中だけど。

 

でも、家賃一か月分は大きい…!

なんとしても欲しい!

 

その際に、受け取りが「楽天銀行」指定だったので、

新規で楽天銀行の口座開設、楽天カード(クレジット)の申し込みをした。

 

別に今回のキャンペーンのことだけ考えると

クレジットカード機能はつける必要はなかったが、

今後の使い勝手を考えて

とりあえず申し込んでみた。

 

一番心配だったのが、

「無職でも審査が通るのか?」

楽天カードは審査が緩いと聞くけど、大丈夫かな…??無職だぞ…??

 

結果としては、通った!!

無職なのに!

 

 

ネットに書いてあった、以下の条件を守ったのがよかったのかな。

・キャッシング枠を0円に設定

・クレジット滞納歴がない

 正確にいうと、7~8年ほど前に一か月間うっかりしていて滞納したような気がする

 けど、今回は大丈夫だった。

・同一期間に複数申し込みをしない

 

今のところ、キャンペーン受け取り以外使用予定はないけど… 

 

ちなみに

よくCMで楽天カードマン、

5,000~7,000ポイント必ず還元!ってやってるけど、

2,000ポイントは新規申し込みで確かにもらえるけど

あとの3,000ポイントは、「利用」と「口座振替」の設定をしなくてはもらえないのね…

 

 

公共料金やスマホ代は基本クレジットでまとめていて

家賃の口座振替は、地元銀行指定なので、

楽天銀行口座振替をする用事がなく、

3,000ポイントはもらえなかった。無念。

 

今回

安い物件に引っ越しすること自体で、月々 ー12,000円/月 の節約。

 

引っ越し料は、市内でオフシーズン平日だからか、17,600円.

 

本当はもうちょっと節約したかったけど(目標ー15,000円/月だった)

まあ、いいか。

 

 

 あとは

引っ越し先の無料ネット(J:COM  12Mbps)がどれだけ使えるのかな…

期待しないほうがいいのかな…

 

 

 

今はソフトバンク光(5,251円-1,000円(スマホとまとめてた分割引)=4,251円/月

この時間 上り:49Mbps  下り:42Mbps)

 

自分は何の問題も感じない。

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J:COMが使い物になって、ソフトバンク光を解約できたら、かなり節約できるけど

どうだろー…

 

 

2.通信費を節約する(-3,700円/月)

 20年以上ソフトバンク(J-Phone時代から惰性で)利用していたけど、

キャリアメールで使っていたサービスもほとんどGmailに変更したので

 Y!mobileに変更した。

 

理由は

①通信費を安くしたいけど、スムーズに通信できることを最優先したい

➁現在Android使用で、機種変したくなかったのでお店の人に相談したら

 ソフトバンクの機種からY!mobileへの変更であれば,動作のエラーが出にくいと

  言われた

スマホに詳しくないので、実店舗があった方がいいような気がする

④今後両親がガラケースマホに変える予定があり、Y!mobileの家族割が割と安くて、

 料金プランもわかりやすかった

⑤一応、キャリアメールが使えると便利だと思った

 

 

理由はほとんど①。➁③は考慮したけど、あとはオマケ。

 

 

楽天モバイルは、 1ギガまで無料で、今キャンペーンで安くなっている為

最後まで迷ったけど

エリアマップを見ると札幌市内はともかく、少し札幌を出てしまうと

繋がりにくそうだし、

電話アプリの通信が札幌市内でもあまり良くないとの

口コミをみたので、やめた。

 

2台持って比較検討するほどの甲斐性と熱意はなかった。

 

ちなみに、Y!mobileを二日間使ってみたけど

電話の音声はきれいで途切れず。

ネットも

地下鉄の車両が走行しているときに一時切れたけど、

それ以外は問題なく今のところ使えている。

 

 

これで、スマホ通信費が ー3,700円/月に。

ソフトバンク 約7,700円

Y!mobile            約4,000 円(シンプルM:15GB+10分かけ放題)

 

 ソフトバンク光を継続するなら、シンプルS(1GB)で十分なんだけど。

一応、解約予定なので、シンプルMにしておいた。

 

 

この勢いで、まだつけていなかった

家計簿にもチャレンジしていきたい…!

 

 

カウンセリングに行ってきた 発達障害あれこれ

氷河期世代サポートコーナーに登録してきて、

 無料のカウンセリングを受けてきた。

 

忘れないうちに、感想などを書いていきたい。

 

 【目次】

 

 

 

 

 

1.全体的な感想

 

感想は、行ってよかった!

自分の考えていたことをうまく言語化できて、まとめられた時間だったと思う。

 

 

臨床心理士さんは、定年退職後に非常勤で勤務されているベテランの方で

とても知識が豊富で論理的な話し方をされる方だった。

恐らく自分と相性がよかったと思う。

 

 

自分の今までの反省として、

自分の気持ちや感想を「言葉にする」ことを避けていた・怠っていたと思う。

基本的にSNSも嫌い、友達も少ない、日記も書かない。

自分の気持ちを他者に伝えること自体が正直好きじゃないし、

「言葉にする」と、それがうまく表現できなかった時に嫌になってしまう。

 

 

 

でも、「言葉にする」ことを怠り続けていると、

自分自身の気持ちも「まあいいや」「忘れよう」「状況さえ滞りなければそれでいい」

と曖昧になってきて、

うまく言えないけど、良くない。

 

 

 

とにかく、良くない。

 

 

 

 

このブログはそんな思いで作ったブログだけど、

色々効果は出てきたと思う。

 

 

 

また、

カウンセリング(50分)という場を作ってしまえば、

その時間は自分の気持ちについて話さざるを得ない訳で

苦手ではあるけど、いい機会だった。

 

 

 

 

2.発達障害傾向

私は直近の退職理由が

「同僚との雑談のできなさ」にあるため、それについて相談。

 

 

 

最初は

子供時代~現在のコミュニケーションや交友関係について

アセスメントされた。

 

 

開始15分で、臨床心理士さんから

「あなたの雰囲気や過去の様子から、雑談のできない理由について

思い当たることが1つあるんだけど、自分ではどう思っている?」と聞かれる。

 

 

自分では、

自閉症スペクトラム障害

虹の薄い部分にいると

感じていることを告げる。

 

虹色の鉱石のイラスト

 

臨床心理士さんからも「自分も同じ感想です」と言われた。

 

実はずっとそう思っていて

診断を受けるかどうか約20年迷っている。

 

 

約20年前、

自分が大学生だったころの専攻が

障害児に対する教育(今の特別支援教育)だった。

まだDSN-Ⅳ(今はⅤ)の時代で

自閉症スペクトラム障害という言葉がなく、

高機能自閉症等言っていた頃、

発達障害についての授業を受けて

「自分のことだ」と思った。

 

 

教授からも、「診断がつくかもしれないから、必要だったら病院に行きなさい」と

直接言われたことがある。

 

 

具体的には、

 

●言葉の意味が額面通りにしか捉えられない

 ⇒これが顕著で、教授から診断つくかも…と言われた。

●相手の表情(特に怒っているとか、悲しんでいるとか)が読みづらい

●聴覚情報処理が苦手(日常生活で字幕が出てほしい)

●「場」のこだわりがある

 ⇒仲が良い大学の友達を、駅で見かけても一切声がかけられない。

  話しかけられてもうまく話せない。

  その友達は「大学」の友達だから。大学では声がかけられる。

マルチタスクが苦手

●手先が不器用(いまだに鶴が折れない。やっこさんも怪しい)

●運動が苦手(クラスで常に一番ビリ。水泳だけは得意。

       基本的に静かな変動のない環境での反復動作だから。)   

●空間把握が苦手

 ⇒どこが曲がり角なのか、その場に行って角に触れてみないと分からない時がある

●曖昧な状況が苦手(飲み会とか…)

 

 

 

卒業後も、機会があれば

積極的に発達障害セミナーにも参加したりしていて、

増々「自分だよこれ…」という思いが強くなった。

 

 

 

自分としては、診断がつくレベルかどうかは置いておいて

傾向が強いことは、ほぼ確信している。

 

 

そのことを臨床心理士さんに相談した。

 

 

3.診断を受けるメリット・デメリット(必要だったら、とは何か)

発達障害だからといって、診断を受けることが必要とは限らない。

自分の現状では

診断を受けるメリット・デメリットを比較して

デメリットの方が大きいと思っている。

それを相談したら、

臨床心理士さんも、そうでしょうねー、と言っていた。

 それよりも、自分の凸凹がどういうものか、洗い出すのが重要ですね、と。

 

 

以下、素人の自己判断ですが

 

 

自分の考えるメリット

 ●診断がつくことで、次の就職時に、会社の人に自分の特徴を説明しやすくなる

 ⇒それって、自分で思い込んでるだけでしょ?根拠あるの?と言われなくなる

●各種制度(障害年金、就労支援、自立支援医療など)が利用できる可能性がある

●診断がつくことで、治療(リハビリテーション)が受けられる可能性がある

障害者雇用が利用できる可能性がある

 

 

自分の考えるデメリット

●自分の症状は恐らく服薬コントロールしにくい症状なので、

 投薬の意味があまりないと思っている

 ⇒現在の薬物療法は、自閉症スペクトラム障害自体にアプローチできる訳ではない。

  併発しやすいADHD傾向や、二次障害としての精神症状に対する投薬がメイン。

  自分はADHD傾向や二次障害は薄い(もしくはそれでは困っていない)と思うの 

  で、薬物治療が現在困っていることに役立つとは考えにくい。

 

認知療法や就労支援などを希望していないので、診断を受ける意味が薄い

 過去、職場によってはそこそこ問題なく働けていた。時間かけて自分を治療 

 するより、合う環境を探して、そこで微調整していきたいのが本音。

 

 

 ●現在無職(厚生年金非加入)なので、このタイミングで初診を受けてしまうと、

  将来、万が一障害基礎年金が受給できた際に年金額が減ってしまう。

 

●診断を受けることで、将来保険の見直しをした際に、審査で不利になる可能性が

 ある。

 

●診断を受けることで、会社へ告知するかしないかの問題が生まれる。

 一般雇用の場合、現状告知したことによってどの程度配慮してもらえるのか不明。

  告知のデメリットの方が大きいのではないか?と考えている。

 

 

4.まとめと次回のカウンセリング

 

今回のカウンセリングでは、上記の自分の特徴の洗い出しや、

診断を受けることへのメリットデメリットの確認をした。

 

その結果、現状では診断を受けずに、

自分の特徴の洗い出しを、もっと深堀りすることにした。

 

そして、「合う環境」とは何か?

どう探せばよいのか?

そのために、

最低限抑えていなくてはいけない条件(アットホームをウリにしている職場は避ける等)は何か?

 

それを次回までに考えて、また相談することにした。

 

コロナワクチン接種1回目

昨日、ワクチン(ファイザー製)1回目をかかりつけ医で接種してきた。

接種券が届いた7月当日に問い合わせて、8/24に接種。

 

 

 

9月から職業訓練校が始まるので、

本当はその前にワクチンを終了させておきたくて

市が行っている

当日キャンセル分のワクチンが即日打てる制度にも申し込みしていたんだけど、

時報で時間を合わせて

ほぼ毎日50~100回近く電話しても、ついに1回もつながらなかった。

 

 

 

接種の痛み自体は、普通のインフルエンザ予防接種と同じくらい。

ちょっと痛いかな?程度。

 

そのまま15分経過観察して、何事もなかったので歩いて帰宅。

 

以下、経過記録。全体的に特に異常なし。

 

 

【経過】

接種から

3時間:何もなし

    とりあえず、血栓防止のため意識的に水分をこまめに摂取、

     足の運動(足先を上げる、かかとを上げる、足首を回す等)をしておく。

   

6時間:若干の腕の腫れ・腕を上げた時の疼痛、倦怠感、頭痛がしたが、

    特に生活に支障のある程度ではなかった。

    ちょっと疲れた時に感じる倦怠感や頭痛程度。37.0度。

    一人暮らしなので、一応悪化予防のためアセトアミノフェン1錠服用。

    30分程度で上記症状消失し、就寝。

 

 

12時間:寝返りした際に、接種したほうの腕を下にしてしまうと鈍痛がして起きる。

    それ以外は特になし。

 

18時間:腕を90度程度上げた際や、服がすれるなどの物理的な刺激が加わったときに、 

    接種した部分が少し痛む。熱感や腫脹が少しある。

    腕を上げなければ強い痛みはなし。PC操作や家事は普通にできる。

    それ以外の症状なし。36.5度。

    血栓が心配だから、とりあえず、水分摂取と足の運動は継続。

 

 

 

1回目なので、ほとんど副反応はでなかった。

次回3週間後。

 

 

2回目の接種日、職業訓練校の初日なんだよなあ。

タイミング悪いー…。

でも、しょうがない。予約についてやれることはやった。

 

 

 

病院では、一時間ごとに時間を指定し

患者を来院させていたけど、それでもそこそこ混んでいた。

私が行ったときは患者が15人程度いて、

次から次へ、流れ作業で摂取していた。

 

 

家族の分を追加で予約できるか聞いていた人は、

10月中旬以降、と言われていた。

 

 

北海道は、本日夕方、

8/27~緊急事態宣言の適用が決まる様子。

 

 

 

 

色々言われているけど

ずっと第一線で対応している保健所や

医療従事者の方々には

本当に頭が下がります…。

 

 

自分は健康な成人なのに

毎日何をやっているのかと思う。

元々、近隣領域で働いていたので余計に。

元同僚たちは日々

最前線でへとへとになりながらも

今できる対応をできる限りしているんだろう。

 

 

 

ちょっと前まで、自分もその輪の中にいたのになー…、という気持ちと

でも、どこかで遅かれ早かれこうなっていただろうと

納得している気持ちがある。

 

 

毎日同じことを思っているけど、

 

身体は元気なんだから早く求職しなきゃ!という思いと

 

やみくもに就職して、また同じ失敗を繰り返すことは避けよう、と

慎重になる思いが交互に訪れる。

 

 

 

でも、仕事でもなんでも

失敗に対しては

対策しないと、また同じ失敗を繰り返すんだよなあー…

原因分析、今後の対応検討…

 

 

 

前回の失敗で学んだことを

次に活かすために、

今しっかり準備したいと思う。

 

 

明日は、また焦って朝から求人探しているだろうけど。

 

 

先日、臨床心理士のカウンセリングを受けてきたので

それもあとで、記事にしよう。

 

 

 

とりあえず、午後、

氷河期世代サポートコーナーの

就職個別支援を受けてきます…。

床に転がるリュックと気持ち

ここ半年ほど

体調・気分の浮き沈みが激しい。

 

特に無職になってから

かなり激しい。

 

 

もともと、若い時から

不安定な方ではあったけど、

それも踏まえた上で、生活できていたように思う。

 

 

今回退職に至る色々で、

6月下旬~7月上旬

一回気分は谷底に落ちたけど、

そこから何だかんだで回復しているような

気がしてたし、

一か月も休めば回復するだろうとも思っていた。

 

 

 

でも、最近、ちょっとおかしいなと思う。

 

 

 

昨日は気分が良くて、ブログも更新(2回)できたし、

朝から資格の勉強もした。

部屋も片付けて、

買い物にも行って、

料理して、

もう一回スーパーに行って引っ越し用の段ボールも取ってきて

その段ボールを使って更に部屋を片付けて

カウンセリングの新規予約もして、

メルカリの発送も即日した。

 

 

 

昨日寝るときには、

「明日は天気がいいから、思い切って朝から低山登山に行こう!」と思って
準備して寝た。

 

 

 

今日は朝起きた瞬間から

身体が鉛のように重く、なかなか体を起こせない。

咳や発熱はなく、とにかくだるくて重ぐるしく気分が悪い。

身体を起こすと起立性低血圧のような眩暈がすごい。

 

 

風邪かな?と思って

葛根湯を飲んだけど、

あまり調子は変わらず。

 

 

結局熱発はせずに、暗くなったころから

少し気分が良くなって

うどんの汁だけつくって

卵を入れて飲んだらちょっと元気になった。

 

 

 

一日中、ずっと過去に会った嫌な事を思い出したり

漠然とした不安感がつきまとい、

何もせず、横になっていただけ。

 

 

 

単純にちょっと風邪の引き始めで身体が弱ったから

精神も引きずられたのか。

 

 

 

でも、8月に入った頃から、けっこうこんな感じで

浮き沈みが、かつてないくらい激しい。

 

 

調子のよい日の次に、

とても調子が悪い日がくる。

 

 

予定がないから、

だるくて休もうと思えばいくらでも

休めてしまうのが逆に良くないのか。

無理にでも身体を動かした方がいいのか。

 

 

そもそも、調子のよい日に

あまり調子に乗らないほうがよいのか。

 

 

過去、気分が落ち込みやすい時には

大体貧血が進行していることが多かったから

貧血か??

これかな??

 

 

 

ちょうど来週

かかりつけ医の受診日で

血液検査の結果が出ているだろうから

確認しよう。

 

 

 

とりあえず、タンパク質とったから、

 

後は鉄サプリを飲んで寝よう。

 

 

昨晩ウキウキで準備して

結局使わなかったリュックが

床に転がっていて

ちょっと悲しい。

 

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臨床心理士さんと職域と連携

ここ数日、黙々と引っ越し関係のことをやっている。

片付けたり、メルカリに出品したり、リサイクルショップに行ったり。

引っ越し業者も決めて、現アパート・駐車場も解約の連絡をした。

 

 

 

引っ越し作業をやっている間は無心になれて

安定している。

 

 

 

それは悪いことじゃない。

むしろ、正しい作業療法といってもいい。

 

 

 

でも、本当にやらなければいけないことは

引っ越しじゃなくて

求職。

 

 

 

 

焦らずいきたいとは思っているけど

目を反らし続ける訳にもいかない。

 

 

9月中旬から職業訓練校に通うとは言え、

それに余り期待をかけてはいけない予感がしている。

 

 

訓練校にいけば魔法のようにスキルが身に付き

たちまち、よい就職先がみつかる…

なんてことは99.99%ないだろう。

 

 

 

前回の就職は、

給料や、身体的負担の少なさ、通勤条件に目がくらんで

会社の雰囲気(アットホーム、自己啓発、休日イベントあります系)は

合わないと思いながらも

なんとかなるさと飛び込んでしまった。

 

 

結果、自分の一番苦手な課題と直面することになり

どうしても何ともならず11か月で退職。

抑うつ傾向・自信喪失のおまけつき。

 

 

 

今すべきは、まずは

失敗を分析し、

自己分析をして

次の一手を考えること…!

 

 

 

でも、一人で悩んでいても

ドツボにはまって落ち込み、

結局嫌になって、別の作業をしてしまう…

 

 

 

そんな折に、ちょうどいいチラシをみつけた。

以前参加した、無職向けマネープラン講座(ハローワーク主催)で

配られた

 

 

就職氷河期世代サポートコーナー」を利用してみませんか? というチラシ。

 

札幌の場合、

札幌わかものハローワーク の中に

就職氷河期世代サポートコーナー(概ね35~55歳未満対象)があるみたい。

 

 

 

具体的な求人は紹介してもらえないけど、 

 個別に就職に対する相談や模擬面接なんかもやってくれるみたい。

 

 

ホームページが正直ちょっと見づらいから、

チラシを見なかったら気が付かなかった。

 

臨床心理士によるカウンセリング(50分:完全予約制)」 がある!

⇒コミュニケーション能力に不安を抱える方、

 自信を無くしている方に対する相談、とのこと。

 

 

自分だ!!すごく受けたい!!

無料で受けられるのはすごい。

 

 

早速電話すると、

本来は一度来所して

サポートコーナー(求職相談など)を利用しないと、

カウンセリングは受けられない様子。

でも、今はコロナの影響があるため、

初めて電話する人でも予約受付してくれた。

早速、来週行ってこよう!

 

 

 

 

 

実は、

臨床心理士には、あまりいい思い出がない。

でも、その認識を改めたいので、ちょっと思い出話と反省を書き出す。

 

 

 

社会福祉士ケースワーカー)として勤務していた際に

ケースの方が

更生相談所や精神科を受診する際に付き添うことが多く、

そこに在籍している臨床心理士とも連携する機会が多かった。

 

 

その時、

臨床心理士から

いかに心理検査の結果がダメだったかを延々と語られることが複数回あった。

(ケースが臨席している場合でも)。

 

 

「こんなに〇〇が低かったら、何にもできないよ。仕事も無理。作業所も無理。」

「デイ?この結果じゃ、きっと協調できないと思うよ」

「この方は、しかるべき年齢で越えるべき発達課題を全く経験していない。

 今からどうしようもない」

 

 

正直、いや、そんなこと聞きに来ている訳じゃないよ、と思った。

 

 

大体、ケースワーカー同伴で臨床心理士の所にくるケースなんて

順風満帆な人生を送っている訳ないでしょーが!!

色々駄目でどうしようもなくて、それでも何とか生きたいと、

もがいている(もしくは家族がもがいている)人に決まっている。

 

 

ダメだけど、それでも生きていかなきゃいけないんだから、

それを一緒に考えてくれよ!!と思っていた。

 

 

 

自分も若かったから、ケース臨席で悪い結果を

配慮なく言われたことに腹が立って

強く文句を言ってしまったこともあった。

 

 

しかし、後から思い返すと

これは半分お門違いだったと思う。

 

 

ケース本人に配慮のない形で結果を伝えたことに対しては

怒ってもよかったと思うけど、

 それ以外のことは

怒るべきではなかった。

怒りの方向が見当違いだったと思う。

 

 

 

 

臨床心理士はあくまで

その専門性から、

ケースについて「見立て」を行うのが仕事。

カウンセラー業務も兼任していれば、カウンセリングもするだろうが

カウンセリングでは一定の時間をかけて、ケース本人が気づきを得られるようにする、

というのが基本方針なはず。

つまり、ケースの方向性を考える、というのは仕事ではないんじゃないか。

 

 

 

 

つまり、臨床心理士

「それでも生きていかなきゃいけないんだから、

それを一緒に考えてくれよ!!」とまで望むのは

相手の職域を出ていたな、と思う。

 

 

 

 

 

臨床心理士の行った「見立て」の結果を踏まえて、

その先の方針を

ケース自身が立てられるように支援するのは、

社会福祉士である自分の仕事だったと今では思う。

 

 

 

この「職域」の把握が、多職種連携にはとても大事だと感じる。

 

 

 

福祉業界は、生活という広い分野を対象としているだけに

なかなかこの「職域」が曖昧になって、

相手に「これくらいしてくれてもいいじゃない」と

多く求めすぎてしまうことがある。

 

反対に、ついつい、出すぎてしまうこともある。

 

違う職種だからこそ、

お互いの「職域」がどこまでなのか

確認しあい、尊重し合うことが重要なんだろう。

 

かといって、 あまり、頑なに自分の職域を決めつけて、

それを主張しても

仕事全体として、うまくいかないこともあるし。

難しい。

 

 

難しいけど、

どの仕事にも、多かれ少なかれ、

ある問題なんだろうなー。

 

 

来週、

自分の思っていることを

きちんと相談できるよう、

考えておこう。

 

 

断捨離しがたし…本の山

来月の引っ越しに向けて、

ここ数日、ひたすら部屋の断捨離をしている。

 

 

「断捨離」って,

いつの間にか生活に浸透している言葉だけど

Wikipediaをみたら、言葉自体は1976年に沖正弘さんという人が

著書『ヨガの考え方と修業法 上巻』で使い始めたのが最初らしい。

 思ったより新しいような、古いような。

 

 

ちなみに、流行りのきっかけになったのは、この本がヒットしたかららしい。

やましたひでこ(著)『新・片づけ術「断捨離」』マガジンハウス、2009年 

www.amazon.co.jp

 

 

確かに、

「単純にモノを捨てる+執着を断ち切って身軽な生活を手に入れる」という概念を

一言で表せるから、使い勝手がいい。

 

 

単に「捨てる」「処分する」というと

もったいない…、まだ使える…と思ってしまうけど

「断捨離!」というと

そこに適切な整理、のような前向きなニュアンスが加わるから

自分を鼓舞するためにも、使い勝手がいい言葉だと思う。

 

 

新しい言葉だけど、

年代問わず大体誰にでも通用するほど浸透しているのもすごい。

 

 

IT用語みたいに、内容自体が新しいわけではなく

単語の内容自体は、ごく普遍的なことなのに

今までそれを表す言葉がなかったことにも

言葉ができて初めて気付くことができる。

 

こうして新しい言葉が生み出されていくことを

リアルタイムで体験しているんだなあ、と雑感。

 

 

 

引っ越しのたびに、

一番断捨離しにくいのが「本」。

本棚の一つの棚に

文庫本や漫画が、3列にぎゅうぎゅう詰まっている。

朝に20冊以上捨てたけど、まだぎゅうぎゅう。

汚すぎて写真に撮れなかったけど、同じ状態のがもう一段ある。

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 この他に、専門書や諸々の資料が3段分ある。

 

 

 

段ボールに詰めたら、これだけで5個以上。

本だけの段ボールは重くて持てないから、

分散して梱包しなくてはいけず、それも面倒。

 

何より、私は「本」が一番捨てにくい…!!

 

 

引っ越しのたびに50冊以上は捨てているけど

棚のスペースが空いているとつい買い足してしまう。

 

 

電子書籍じゃなくて、「本」で

手元に持っておきたい派なんです…!!

 

 

 

でも、新居は本当に狭いため、

今回は、大分処分しなくてはいけない。

 

 

そういえば

書斎のある家に住むのが

憧れだったなー…

 

 

そんな日を迎えることは

残念ながらなさそうなので

今の自分に必要な分を見極めて

断捨離します。

ただ処分するんじゃない、人生に必要な「断捨離」なんだと思いながら、うぅ。