失業保険初回認定日と休養の効能
失業保険初回認定日に行ってきた。
私は自己都合退職なので、以下のスケジュール。
6月末 退職
7/14 会社から離職票は届かなかったが、2週間経過したため、
ハローワークで失業保険の仮申請
7/28 説明会
7/29 離職票が届く
8/3 ハローワークに離職票を追加提出(郵送可)し、申請手続き完了。
8/11 初回認定日 雇用保険資格者証給付
9/21 初回支給日予定(申請日から+7日+二か月)
私は9月上旬から職業訓練校に通学するため、
それに合わせて支給日が前倒しになる様子。
認定日は、30分刻みであらかじめ来所時間が指定されている為か
そこまで混雑していなかった。
来所時間自体は、その日のうちであれば連絡なしで変更可能らしい。
7/28の説明会で配布された初回失業認定申告書を提出し、
雇用保険受給者証を給付されて終了。10分程度だった。
大きな声でフルネームで呼ばれるのは、何とかならないのかな…
雇用保険受給者証に、具体的な支給額(日額)が記載されていた。
原則、離職前直近の6か月に支払われた賃金の合計金額を180日で割った金額の
80~45%(給付率)。
だから、辞める直前は残業して少しでも賃金稼いだほうがいいって言われているのね。
ちなみに私の給付率は、約64%だった。
これは年齢と、離職前の賃金日額で自動的に決まる様子。
具体的な支給額がわかったことで、マネープランも具体的になってきた。
生活費を削って、
何とか貯金をなるべく減らさないようにしていきたい。
そのためには、早く引っ越しして、格安SIMに変えて…
最近、しなきゃいけないことが
次から次へ思いついて
混乱気味。
一旦整理しないといけない。
退職直後は、なんだか、とにかくしんどくて
何日もカーテン閉め切って汗だくで横になっていたけど
最近は、5:30-22:00まで毎日起きていられるようになった。
TVや音楽なども平気になってきたので、生活の幅が広がってきた。
徐々に元気になってきた感じがする。
精神療法の一つで「森田療法」というのがあって、
社交不安や慢性的うつ、強迫症、パニック障害を対象にした療法。
まず最初に「臥褥期」といって、
一週間、食事・排泄・洗面以外は何もせず安静臥床(何もせず横たわる:完全休養)することで、症状と向き合い、煩悶し、退屈を感じられるようにする期間を最初に設けるのが特色の一つ。
寝てていいんじゃくて、寝ていなくてはいけない期間。
それが終わると、やっと体を起こす許可がでるけど、激しい運動は禁止で、
段階的に、本人の活動意欲を刺激し、
時間をかけて、症状があっても目的的な行動ができるようにしていく…らしい。
今回、7月初めの約10日程度、
勝手にセルフ臥褥期のような体験をして
上記の過程を疑似?体験。
(森田療法をやろうとしていたんじゃくて、
勝手に起きられなかっただけだけど…)
とことん、刺激をシャットアウトし、
休養したことで
「起きたい」
「ちょっと何かしたい」という気持ちが戻ってきたのを
リアルタイムで感じる。
もっとも、私の場合は
自分で食事の確保とかは最低限してたから
(最後は食べるものが無くて生米食べてたけど…)
あくまで疑似的なものだし、
元々うつまではいっていなかったような気がする。
でも、休養の効能というか、
休むことで、自分の持っている活力を引き出せることを
実体験している最中だな…と感じた今日この頃。
焦らず、一つひとつ、やっていきたい。焦るけど!
本日午後は、転居先の内覧だー