無明長夜を行く

無職→就職した独身アラフォー女性です。相変わらず先行きの見えない日々を綴ります。

過去の職歴整理 ①

退職してほぼ一ヶ月近く経過。

 

求職活動どころか、日常生活的なこともほぼ何もせず

日々が過ぎゆく。

 

なんだか気力が湧かない。

 

漠然としたカンだけど、このまま闇雲に再就職しても

きっと同じことを繰り返して、上手くいかない気がする。

 

前に進むためにも、過去の職歴整理をしていこうと思う。

 

1,最初の職場 職務内容はやりがいがあったが、激務。曖昧さがダメ

新卒で採用されたのは大手。

 

分野自体は自分の希望するものだったが、

職務内容や職場の雰囲気は、イメージしていたものと大きく違った。

 

言い訳だけど、自分の所属していた大学は就職に非常に弱く、

大学自体が就職に力を入れていないため情報が入ってこない、OGOBとのつながりも

ほぼない。

当時自分自身もネットに疎く個人でも情報収集があまりできていなかった。

加えて、自分自身、周りに人がいても上手く情報収集することができていなかった。

 

 

イメージ:マニュアル的・定型的な仕事,定時退社,デスクワーク中心,静かな環境

 

実際:常に臨機応変が求められる,成果が明確に求められない分、正解のない・区切りのつけにくい業務,成果が求められない分失敗が許されない業務,出張頻回,繁忙期は終電近い,残業当たり前,休日も地域の活動に自主参加が求められる,来客の多い部署だったので常にざわざわとしている(怒鳴り声も頻繁に聞こえる、もしくは自分が怒鳴られる),電話も常に鳴り響いている

 

3年で円形脱毛症×3カ所と、逆流性食道炎になり、異動希望を出す。

 

やりがいは確かにあったし、苦手なことに正面から取り組んで頑張ったので成長できた部分もあるけど、2度と戻りたくない3年間だった。

特に激務だったのと、仕事が曖昧(何をどこまで行うかが非常に流動的すぎる)なのが本当にダメだった。

専門職らしく、自分の裁量が大きく、クリエイティブ?と言えば聞こえはいいのかもしれないけど、

自分は苦手だった。

 

どこまでやったらいいのかわからず、常に闇雲に限界まで頑張っていないといけないような、強迫観念に襲われていた。

 

 

希望異動先が、「病んだ職員の療養部署」といわれるところで倍率?も高かったが、

なんとか希望が通った。

燃え尽きた人のイラスト(女性会社員)